
常駐ビル設備管理スタッフ
- 氏名 :K.O
- 年齢:29 歳
- 入社時期:2013 年12 月
- 趣味:ドライブ、ボーリング
病院の中長期修繕計画などにも携われる環境です。

私は工業高校の電気科を卒業した後、商業施設の設備管理員として働いていました。
しかし、腰を悪くしてしまい、療養期間の目途が立たなかったために退社。
療養を経て腰がよくなった後、転職活動を通じて見つけたのが全電協でした。
現在は、都内にある病院の常駐ビル設備管理スタッフとして働いています。
各種設備の点検や維持管理がメインとなりますが、小規模な修繕業務や中長期修繕計画などにも携われることにやりがいを感じますね。
病棟の大規模改修を手がける建設業者や病院の設備管理スタッフとも連携を図りながら、
日々病院内設備の保安管理に努めています。
巡視点検などから不具合の前兆を発見できるよう心がけています。

一口に設備管理といっても、対象となる設備は物件によって異なります。
特に病院には24時間稼働の熱源設備などが多く、寿命も短くなりがちです。
先輩社員からのアドバイスも参考にしながら、日常の巡視点検から不具合の前兆なども発見できるように心がけています。
また、施設管理全般を担当できる技術者になれるよう、将来に向けて資格取得にも意欲的に取り組んでいます。
高校卒業までに取得していた「2級ボイラー技士」「第2種電気工事士」「危険物取扱者(乙種4類)」の他、通称“ビル管”
と呼ばれる「建築物環境衛生管理技術者」の資格も取得しました。
今後も必要に応じて資格を取得し、さらなるスキルアップを図っていきたいと思います。
父親のような技術者を目指し、日々成長できるよう努めています。

工業高校の電気科に進学した背景には、30年以上にわたって電気工事に携わっている父親の存在があります。
父親の背中を見て育つ中で、自然と「電気を守る仕事」に対する興味が膨らんでいきました。
いずれは自分も父親のような立派な技術者になりたいと考えています。
高校卒業から設備管理の仕事を始めて、間もなく10年。
今後も現状に満足することなく設備管理に関する幅広い知識を習得し、現場で様々な経験を積みながら、
ビル・施設の安全を支えていきたいです。