現場で培った経験を、組織と業界の未来へつないでいく
Y / 主任

キャリアステップ
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入社のきっかけについて
専門技術への憧れが、
挑戦のきっかけをくれた
前職では機械製造に携わる仕事に従事し、製造関連の業務や機械メンテナンス、工場内の高圧受電設備の管理に携わっていました。当時、外部の保安管理を実施している企業から来た保安管理スキルを持つ方と一緒に作業する機会があり、専門性の高さに憧れを抱いたことが、転職しようと思ったきっかけです。
また、東日本大震災を経験したことで、電気をはじめとする社会インフラの重要性を改めて実感しました。一度は前職の仕事との両立が難しく、断念してしまった資格取得に再び挑戦し、合格したことを機に本格的に転職活動をはじめました。実務経験がなくても、基礎から育成してくれる全電協の教育体制に魅力を感じたことで、入社を決意しました。

入社から今に至るまで
現場の安全だけでなく、
組織全体を支えるポジションへ
入社後は担当物件を持ち、月次点検や年次点検の計画、作業、結果報告まで一連の保安管理業務を経験しました。現在は部長兼課長として、技術者の点検業務のサポートやお客様対応、新規受託案件の安全性チェック、社内ルールの整備など、幅広い業務を担当しています。また、人事面接や、技術講習の講師、各事務所の所長が参加する会議にも参加しています。近年はドローンによる太陽光パネル点検事業の展開や、操縦する技術者の教育も開始したところです。入社当初から「現場が主体であり、安全が最優先」という想いを大事にしてきたので、幅広い業務を任せてもらえていることと、現場の皆さんを支えられるポジションにいられることを、誇りに思っています。

やりがいを感じる瞬間
仲間とともに築いた、
次世代を育てる講習制度
特にやりがいを感じたのは、実務経歴を短縮するための講習制度を立ち上げた時です。電気主任技術者(電験三種)の資格を取得しても、すぐに一人で担当物件を持てるわけではなく、保安管理業務担当者として独り立ちするには、一定期間の実務経験が必要です。その実務経験を短縮できる国の認可制度を実現するため、数名のチームで教材や実施計画を一から作成しました。準備のためには多くの時間を要しましたが、無事に講習を実施でき、受講者からも「この講習を受けられて良かった」と声をもらえたうえに、チームとして社内表彰も受けることができました。「会社のために何ができるか」を考え、仲間と協力して最後までやり遂げられるのも、この仕事ならではのやりがいだと思います。
今後、目指すこと
誰が担当しても、
高品質なサービスを届けられる組織へ
私が目指しているのは、技術者一人ひとりの技術力とサービス品質を高め、誰が担当してもお客様に「全電協なら安心して任せられる」と思っていただける組織をつくることです。設備や現場によって求められる知識や対応は異なりますが、教育内容や作業基準をブラッシュアップすることで、個々の技術の差をなくし、安定したサービスを提供し続けられるようにしたいと考えています。
そのためには、私自身も新しい技術や制度について学び続け、教育体制や安全管理の仕組みをさらに充実させていく必要があります。現場で働く技術者が安心して力を発揮できる環境を整えることが、結果としてお客様へのより良いサービスにつながると信じています。
未来の同僚に向けてメッセージ
私たちの仕事は、作業内容や危険箇所を共有し、お互いに声を掛け合うなど、コミュニケーションが欠かせません。また、お客様へ設備の状況をご説明する際も、専門用語を並べるのではなく、相手の理解度に合わせてわかりやすく伝える力が求められます。相手の立場を考えて行動できる方、チームワークを大切にできる方、そして学び続けることを楽しめる方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

